こんにちは、buruです。
先日子供たちが温泉に行きたい!ということで、急遽佐賀県嬉野町の大正屋へ行ってきました。
GO TOキャンペーンが中断中だったので、週末にも拘わらず3日前の予約ができました。
急に予約が取れるのは、コロナ禍だったからですね。
普段だったら、おそらく中国人で一杯で、前々から予約しないと無理です。
ということで、大正屋に行ってきたので、お宿の口コミ、レビューをどうぞ。
大正屋はどんなお宿? 口コミ
大正屋は、嬉野町の温泉街にある創業100年の老舗の旅館です。
系列旅館で広いお庭とバリアフリーの湯宿清流
2019年ミシュランガイドにも掲載された自然豊かな立地の椎葉山荘
もありますよ。
今回は、本店である、大正屋さんへ宿泊しました。
大正屋の口コミ お部屋
大正屋は、福岡空港から、高速を使って、車で約一時間。
福岡空港から行く温泉としては、近場になります。
車で到着すると、お出迎え。
そのまま、車寄せにつけて、キーを渡してチェックイン。
15時にチェックインしましたが、特に混雑はなかったです。
本来であれば、ロビーで抹茶をいただけるはずなのですが、コロナ禍では、そのサービスが中止されているようです。
残念。
- 玄関
- ロビー
- 有田焼
ロビーには、焼き物で有名な有田町が隣町とあって、見栄えのする壺や大皿が展示してあります。
お部屋は、園庭側和室、ということでお庭を探索できるお部屋です。
この日は雨だったので、翌日探索しました。
ただ、他のお部屋の方も同じ庭にでられるので、のぞかれないようにする必要がありました。
老舗の旅館なので、それなりの趣があり、建物が大きく、移動するたびに迷路のようになっているので、子供たちは大喜びでしたよ。
大正屋 口コミ 温泉
大正屋へ宿泊すると、3つの温泉に入れます。
そのうち2つは、大正屋内にある内風呂、四季の湯と滝の湯。
残りの1つは、30分ごとにでる送迎バスで山あいの椎葉の湯です。ここは露天と内湯がありますよ。
温泉は、ぬるぬるとしていて、角質化したお肌を滑らかに整えます。
これが、日本三大美肌湯と言われる所以ですね。
三つのお湯に入って、つるつるお肌のいい女!
大正屋 口コミ 食事
夕方、椎葉の湯へバスに乗っていって、お部屋へ帰って一息つくと、食事の時間になりました。
食事は、食事処での提供になります。
大正屋 口コミ 夕食
夕食は、佐賀牛の陶板焼き付き藤懐石のプランにしました。
佐賀牛がなしのプランもありましたが、子どもが食べるかな、と思って牛肉が付いたプランを選択。
こどもは、お子様用の食事です。
お品書き
子供用の食事
子供用は、このプレートにカレーライスとデザートが付きます。
お子様用の食事がちゃんと作られているかは、ポイントにしてまして、こういった出来合いものがくると残念な感じになります。
大人用懐石
写真のほかに、豆腐のうぐいす餡かけと、ご飯、お味噌汁、デザートがでました。
おなか一杯過ぎて、写真を撮る気力が残ってなかったです。
お肉は、子供たちは食べず、5切れでも食べきれないぐらいです。
お酒も飲んだので、満腹。たくさん残してしまったので、旅館の方には、すみません。
肉はやっぱり多すぎたな、と反省です。
大正屋の口コミ 朝食
旅館の朝食は、しっかりした和食がでるので、楽しみですが、ここ嬉野の旅館では、「湯豆腐」が多く出されます。
嬉野は、「うれしの茶」と「おんせん湯豆腐」が名物です。
湯豆腐は温泉水で煮ているので、とろとろに溶けています。濃いめのゴマダレと薬味でいただきます。
温泉水も飲んでいいそうで、美味しかったです。
やはり焼き物の町、有田が近いこともあって、焼き物類はいいものが、たくさん使われていました。
見ているだけで楽しいものです。
まとめ 大正屋へ宿泊した感想
今回、大正屋へ宿泊した記事ですが、いかがだったでしょうか?
老舗の旅館ということで、落ち着いた温泉街で落ち着いた雰囲気を楽しめる旅館だと思います。
温泉がとろとろとしているのが特徴で、嬉野の温泉は、いいお湯だと評判もいいです。
食事面に関しては、やはり朝食の温泉湯豆腐が、美味しかったです。
日ごろ食べていないものなので、またあっさりしているものなので、評価が高くなるのかもしれません。
夕食に関しては、、、、量が多かった。です。
やはり、めちゃくちゃ食べる若い世代以外は、少なめのものにするべきですね。
全体的に、老舗旅館で、大きな施設で、お風呂も3種類あったので、それだけで子供たちも満足していました。また、お部屋に置かれているお茶がさすが、嬉野!って思うくらい秀逸なお茶の味でした。
あまりにも美味しくて、帰りに旅館の前にあるお茶屋さんで、お土産用と自宅用のいいお茶を買ってかえることに。
しばらく旅行に行けてなかったので、いい思い出になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。