こんにちは、buruです。
今日は、儲かるって話題になったfolioの完全AI運用商品、ROBO PROをやってみた感想と、運用成績についての記事になります。
去年の9月から10月頃にtwitter経由でFOLIO絶賛記事がたくさん紹介されていました。
そこで遅ればせながら、その真贋を身をもって証明しようと、騙された思いで、口座開設し運用開始しました。
では、2020年10月16日から運用開始したFOLIOのROBO PROの運用成績、どうぞ!!
FOLIOは儲かる?2020年10月からの運用成績
ということで、早速いってみよう!
FOLIO ROBOPROは最低投資額10万円からですので、きっかり10万円から始めてみました!
10/16からの約3か月半の運用成績は・・・・
10万円の運用金額に対し、103,383円(+3.4%)の3.383円の利益となりました。
いかがでしょうか?
私としては、正直残念な結果になったと感じています。
それは、11月には、大統領選挙を受けて米国株は上昇していました。
その間にROBOPROは、金(GOLD)に重点を置き、上昇相場に乗れませんでした。
ROBOPROの1か月ごとのレポートは、サイトで確認できます。
なぜ、上昇相場において、金に重点を置いたのか、今後の動向などについてもきちん解説されています。
またROBOPROは、2020年1月から運用が開始されましたが、そこからの運用成績は、13.99%と好調です。
わたしは、まだ3か月半なので、1年ぐらいたってみると、AI運用のすばらしさが分かるのではないかとの期待を込めて、しばらく続けていこうと思います。
FOLIO ROBOPROとは
では、成績もそこまでよくなかったんですが、FOLIO ROBOPROとは・・・
メモ
・プロ用のAIが世界の金融指数を先読みし、自動売買
・世界へほったらかし分散投資ができる
・最低投資額10万円
・手数料1%
具体的には、ETFを売買しています。
2/1時点の保有ETFは、
保有割合 | 運用額 | 損益率 | |
米国株式VTI | 9.71% | 10.047 | +3.41% |
先進国株式VEA | 16.25% | 16,810 | +0.84% |
新興国株式VWO | 36.42% | 37,652 | +11.84% |
米国債券BND | 1.71% | 1,770 | +0.06% |
ハイイールド債権HYG | 21.13% | 21,849 | +1.59% |
金GOLD | 12.37% | 12,792 | +3.57% |
現金 | 2.38% | 2,463 | 0 |
これを月末に、リバランスします。
リバランスすると同時に、手数料も支払い、月初は保有資産がガラリと変わるっていうシステムになっています。
また、月末の定期リバランスに加え、相場の急変時には、臨時リバランスも行われる、ということです。
個人では、なかなか相場の急変時に対応しづらいというものあり、急変時などを考えると、自動化は非常に心強いものですね。

FOLIO 公式サイトより引用
また、そのような、月末にがらりと保有資産が変わるfolioのROBOPROは、他社のロボアドと比較して、長期運用だけではなく、短期的な利益も狙っていけるというメリットがあります。
私は、まだそこまでの利益を実感していませんが、そのような運用方針になっていることを改めて確認し、運用1年を目途に、それ以上続けていくか、運用中止かを見極めていきたいと考えています。
まとめ
以上、簡単にはなりますが、FOLIO roboPROでの運用成績について、述べてきました。
今のところ、超オススメという感じではないです。
しかし、2月は例年株価が下落すると言われています。
そして、1月末からのアメリカ市場の調整を受けて、バブルも崩壊か、と言われているこの時期。
そこから、もし大幅な暴落に陥ることがあれば、AIはどのように判断するのか、また、上昇に転じるのか、roboPROというAIの観察を半分楽しんでいる感じです。
10万円からですが、はじめてみようと思われるかたは、詳しくは下のバナーからどうぞ。
ロボプロはこちらから