こんにちは、お金が大好きburuです。
今日は、ちょうど一年前に始めたidecoの運用成績をご報告します。
まず、idecoとは個人型確定拠出年年金・・・つまり簡単に言うと個人で運用設定できる年金です。
とりあえず、内容よりも、まず成績公開!!
見てみましょう(^_-)-☆
2020年1月開始 iDeCo運用成績
ということで、
毎月12,000円の12か月=144,000円の成績です。
という運用成績でした。
以前公開した積み立てNISAよりは、インパクトはないものの、掛け金すべてが、
所得控除の対象なるので、そのメリットは大きいです。
関連記事
iDeCoとは
まずiDeCoとはどんなものなのでしょうか。
iDeCoの特徴
メモ
1、自分年金(60歳まで基本的に解約不可)
2、拠出額上限まで運用商品を自由に選べる
3、拠出額全額が所得控除の対象
以上のメリットがあります。
特に、所得控除の対象というのがすぐに恩恵を受けるメリットと言えます。
イデコの加入者と拠出額
加入できるのは、国内に住んでいる20歳以上60歳未満の自営業者、学生、フリーランス。
国民年金第2号被保険者(会社員など)は、20歳以上という制限なく、60歳未満であれば可。
また国民年金第3号被保険者(専業主婦など)は、20歳以上60歳未満となります。
拠出額
拠出額については、idecoの公式サイトから。
会社員の拠出額の注意点
ここで、私気づいてしまったんですが。。
私の勤める会社は、企業型確定拠出年金(DC)も確定給付型企業年金(DB)も制度としてはあります。
でも、私はその制度には加入していません。
そして、idecoを申し込むときに、会社にDCがあるかなしか、DBがあるかなしか。
でフローチャートになっていたため、加入してなくても、ふたつとも「あり」の12,000円を選んでいました。
そうとしか、フローチャートの書き方が悪く、選べなかったのです。
しかし、やっぱりおかしいな、と本日感じてSBI証券へ問合せたところ、
制度はあっても加入していなければ、拠出額23,000円が上限になる、との回答を得ました。
うーーーん、なんかちょっと損した気分。
いまから書類を取り付けて、人事に捺印もらうと、最速で3月からの引き落としから23,000円になるとのことでした。
もし、会社員の方で、企業年金をされていない方は、要注意です。
証券会社へ問合せてみてくださいね。
idecoの節税効果
節税シミュレーションリンクで計算できます。
年収500万で、毎月12,000円拠出して、年間28,800円の減税。
毎月23000円だと、55,200円の減税になります。
注意点 手数料が結構かかる
初回手数料3,039円と毎月国民年金基金連合会へ105円、事務委託手数料66円が毎月かかります。
取り扱い金融機関によっては、金融機関の手数料が、別途かかる場合があります。(SBIではかかりません、地銀などは、かかる場合が多いようです)
でも、手数料を差し引いても先の節税効果があるため、余裕があるならidecoはやっておいたほうがいいですね。
運用商品
私は、emaxis slim 米国株(S&P500)に90%、emaxis slim 先進国債権インデックスに10%で設定しました。
年金、ということで固く債権も組み入れたんです。
しかし、ちょっと守りに入りすぎたと感じました(たった10%ですが。。。)
また、S&P500の運用については、積み立てNISAの記事でも触れていますので、
お時間あれば、見てくださいね。
関連記事 積み立てNISA成績公開
2021年はこれ
なので、2021年は、
・emaxis slim 米国株(S&P500) 50%
・emaxis slim全世界株式(日本除く)50%
に変更します。
理由は、アメリカ市場は近年調子が良すぎたため、21年は伸びが少ないのでは、と言われています。
なので、全世界も組み入れ、日本には期待していないので、日本除く、です。
来年の運用成績もまた、折を見て報告します!!
では、今日はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございました!